JUN JOB WANTED

ROPÉの歴史を支えるパタンナーに

ROPÉの歴史を支えるパタンナーに

―入社したきっかけとこれまでのキャリア、現在の仕事内容を教えてください。

理念への共感と、JUNでのパタンナーの仕事内容への魅力の2軸です。
「良いものづくりが受け手に良い影響をもたらす」というものづくり、【YOU ARE CULTURE.】という考えの共感と、パタンナーとしていちからしっかりものづくりに携われることへの魅力・作る喜びや可能性から入社を決めました。
新卒で外注のパターン会社を経験後、ブランド所属のパタンナーを目指しJUNへ入社、パタンナー職として、1stサンプルから量産までトワル・仕様書作成、サンプルチェックと修正、検品などパターン業務全般に携わっています。

―パタンナーとしてのやりがいを教えてください

パタンナーとしてしっかりものづくりが出来るところです。
1stサンプルから量産まで個人が一貫して担当出来、フルアイテム作成のチャンスがあります。
複数アイテムを満遍なく挑戦できる環境は責任重大ではありますが、自分が担当した服が無事店頭に並んだり、着用いただいたお客さまや社員から良い反応があるととてもやりがいを感じます。

―今までの仕事で面白い事へのチャレンジをしたことはありますか?

ROPÉに求められるクラシカルなところやエレガンスな部分を守りながら同時に新しさも提案しなくてはならないことは常に難しくも面白い挑戦だと常に感じております。

―YOU ARE CULTURE.の実現に向けた、行動規範の5RULESの中でも 注力しているキーワードや意識していることがあれば教えてください。

イメージを形にする職種なので実現が難しいこともありますが、Be Foolish〝バカであれ、楽しむことを忘れるな″を意識することで最初から「できない」ではなく、奇抜だったり突拍子もないアイデアが浮かび突破口を探すときに必要な考えが生まれて解決に導いてくれていると感じます。
またものを作るのは社内、外部と多くの人が関わります。Happines for everyone〝お客様、お取引先、我々、すべての人が幸せに“を意識し相乗効果で良いものを作り、お客さまに素敵なお洋服をお届けしていきたいと思っています。

―あなたのCULTUREを教えてください

デザイン、アート、本、ラジオ、音楽、などです。
私はもともと、デザインやアートが好きでしたが、パタンナーという仕事をするうえで洋服にかかわるものだけを見ていては視野が広がらないと感じておりファッションだけではなくインテリア、建築、パッケージやエディトリアルの展覧会などがある度に積極的に足を運んでいます。
問題を解決するために考えられ、デザインされたものを見て、ものの見方や意味のある形を考えたり素敵な美術作品を見て心が熱くなり感動したり、良い影響で頭や心が動くことは、どちらもお洋服を作るうえで忘れてはいけないことをだと思っています。
それ以外にも好きなカルチャーは色々とありますが、あくまで自分はカルチャーを受け取る側だと思っていましたがJUNにはファッションもカルチャーの一つという考えがあり、自身もパタンナーとして一緒に作っていく人間なんだと共感しています。

今後、実現したいことは何ですか。具体的に教えてください。

定番のアイテムをつくりたいです。ブランドらしさ、安心を求めていらっしゃるお客さまが多いと感じます。
前に購入した商品がよかったから、違う色や素材が出たらまた購入したい!と思ってもらえるようなものを作りたいです。
漠然としてしまいますが、もっと技術者として力を付け、これからも続くROPÉの歴史を支えられるようなパタンナーになりたいです。

所属ブランド

所属ブランド

ROPÉ

クラシックなのに、モダン。マニッシュなのに、フェミニン。誰かの真似じゃない自分らしい品を持つ、知的でポジティブな女性たちのために。ロペは洗練されたエレガンスを清潔感のあるスタイルで提案します。