チームワーク抜群の「ROPÉ PICNIC」。メンバーが語るブランドの魅力と仕事観

それぞれのブランドの強み、チームの特徴、JUNで働くうえで大切にしていることについて社員同士が語り合うブランド内の座談会企画。

第1弾は「ROPÉ PICNIC（ロペピクニック）」。“Life is a picnic.”をスローガンに、「好きな服を着て、ピクニックのようにワクワクする、かわいい毎日を。」を叶える「ちゃんと+かわいい」服を提案し続けています。

全国に100店舗以上を構え、JUNのなかで最も大きい規模を誇るブランド。さらに「チームワークが良い」「風通しが良い」ことが自慢でもある「ロペピクニック」チーム。今回は、デザイナー、ショップディレクター、PR、VMDの4名に、ブランドの魅力やチームの雰囲気、それぞれの仕事観などについて聞きました。

小畠：　

“Life is a picnic. ”、つまり「好きな服を着て、ピクニックのようにワクワクする、かわいい毎日を。」をスローガンに掲げているブランドです。「ロペピクニック」のお洋服を着ることで毎日ワクワクしてもらいたい、という想いを込めてものづくりや店頭販売を行っています。

佐藤：　

幅広い世代の方に愛していただけるブランドというのが強みですね。ブランドの規模が大きくJUNのなかでも関わるスタッフが多いのですが、チームワークがとても良いんです。

西永：　

そうですね。ブランド単独では初のFASHION × FOOD × CULTUREの体験型イベント「ROPÉ (PINK)NIC (ロペピンクニック) 」を開催したのですが、改めてチーム一丸となって連携できているのを実感しました。お客さまに楽しんでもらえましたし、イベント自体も大盛況で幕を閉じることができました。

小笠原：

内装デザインやコンテンツの内容、運営などすべての工程を「ロペピクニック」の全メンバーで行ったのですが、他ブランドからも有志でサポートしてくれる人たちが集まってくれて。ブランドだけでなく、社内全体が協力的だったのがすごく嬉しかったですし、メンバーの優しさや人柄の良さを改めて感じましたね。

西永：　

私はショップディレクターを務めています。ショップディレクターとしてお客さまのリアルな声を本部に共有したり、店舗と本社の架橋のような存在です。

小笠原：

デザイナーとして、デザインに起こすところから始まり、素材探し、仕様書やサンプル作成など商品が完成するまでの一連の業務をチームで行っています。

佐藤：　

VMDを担当しています。店頭にお客さまがいらっしゃったときにブランドの想いがひと目で伝わる空間を表現することが仕事です。

小畠：　

私はプレスプロモーションを担当しています。デジタルやSNSを通じてブランドのシーズン戦略やコンセプトをお客さまに届けるためのプランニングをメインで行っています。

西永：　

私はショップスタイリストとして、お客さまの喜びを間近で感じられることがやりがいにつながっています。お客さまの“新しい自分”を引き出せるようなコミュニケーションを心がけているので、「私じゃこのスタイリングは思いつかなかった」「聞いてみてよかった」という声をいただけると、やっていてよかったなと強く感じます。デザイナーはどうですか？

小笠原：

服づくりをする際に、まず糸を選んで仕様書を書いて、mm単位で寸法を考えるんです。それがファーストサンプルでかわいく上がってきたときは毎回嬉しいですね。あとは実際に商品となってお客さまが素敵に着てくれている姿を見ると、「よし！」って思います。

佐藤：　

私はよく店舗へ足を運ぶのですが、店頭のディスプレイを見たお客さまが「かわいい！」と話している姿を見ると、自分が表現したかったことが伝わっているのを感じて嬉しくなります。その他にもいろんな業務を任せてもらえるので、やりがいを感じています。

小畠：　

JUNの行動指針「5RULES」の一つである「Extreme Quality」をモットーに、プレスチームでブランド施策をつくり上げてプロモーションを行いますが、その結果が数字として表れたときに、皆で頑張って良かったという喜びがあります。また、SNSでのお客さまの嬉しいコメントも活力になっていますね。

西永：　

ショップスタイリストはお客さまに一番近く接する立場なので、人と話すのが好きな方だと嬉しいです。コミュニケーションを取るなかで自分自身も成長できますし、お客さまのへのご提案もできる。そこに喜びを感じられる方はぜひ販売を目指してもらいたいです。

小笠原：

洋服が好きというのは大前提で、あとは疑問を持って行動できる人。「この糸はなんでこうするとこうなるんだろう？」などどんどん突き詰めていくことで自分の知識が深まります。「この素材は？」「この色は？」と次々と疑問が湧くんです。そういう疑問を持てる人ならデザイナーの仕事は楽しいと思います。

佐藤：　

柔軟性のある人はいいですよね。いろいろなことに興味を持ちつつ、固定概念にとらわれず周りの声に耳を傾けられる人。柔軟性があるとお客さまの好みや意見にもすぐに対応できるし、幅広い業務で活躍できると思うので、そういう人と一緒に働きたいなと思います。

⼩畠：　

チャレンジ精神旺盛で、アイデアを実現したい人はすごく合っているんじゃないかなと思います。何事も楽しむ心を忘れずに、世の中にまだ出ていないモノやコトを自分で生み出したいという気持ちを常に持っていれば、それが実現できる会社だなとすごく思うので。だからこそ「ROPÉ (PINK)NIC (ロペピンクニック) 」のイベントも成功させることができたんだと思います。

小笠原：

数あるショップのなかで「ロペピクニック」を選んでいただくにはどうすればいいかを、真剣に考えて企画をしています。ものづくりをしてきたなかで、自分たちでは当たり前になっていることでも実は特別なことってありますよね。

例えば、「ロペピクニック」のニットはほとんどが洗濯機で洗えるんです。そういうお客さまにとって嬉しいことをもっと打ち出していって、「ロペピクニックっていいよね」と思ってもらえる要素を作っていきたいと思っています。

佐藤：　

そうですね。お客さまに「店内に入ってみたい！」と思ってもらえるように、ショップのディスプレイでもブランドの魅力を表現していきたい。全国各地にお店があって、店舗毎にインテリアに違いはありますが、共通して「ロペピクニック」らしさを感じてもらえるような空間づくりをこれからも大切にしたいです。

⼩畠：　

プレスとしては、“Life is a picnic.”や”ちゃんと+かわいい”という表現を突き詰めて、もっとたくさんの方に「ロペピクニック」を知ってもらえるようにしていきたいですね。女性を応援するブランディングをさらに強化できればと思います。

小笠原：

コロナ禍を経て、洋服をたくさん買う時代ではなくなっていると感じます。今の価値観のなかで選ばれる商品をつくること、今の時代に響くものづくりを心がけています。

西永：　

お客さまの意識の変化は店頭にいる私も感じていて。だからこそ、お客さまにブランドの良さを提案していければと思います。

小笠原：

経歴を問わずチャレンジできる環境なので、貴重な経験になると思います。私のチームでも今、デザイナーデビュー2年目の社員が奮闘しているところ。ものづくり観点でも挑戦できることの幅が広いので、さまざまなことにチャレンジしたい人はとても成長できると思います。

⼩畠：　

確かに、ブランドの規模が大きいからこそできることが多いのは「ロペピクニック」の良さですね。プロモーション業務では、CM制作など大きな仕事に関われるのもメリットの一つ。そういった経験ができるのも仕事のおもしろさや刺激につながるので、ぜひ楽しんでもらいたいなと思います。

西永：　

販売の面でもそうですね。入店客数も多く、幅広い年代の方と触れ合えることで、新たな気づきも得られる。常にレベルアップし続けられる環境です。

佐藤：　

不安を感じるときもあるけど、やっぱりワクワクする瞬間がたくさんある。周りの人に助けてもらいながら、楽しんで仕事ができるので、本当にこのブランドの一員で良かったと感じています。

小笠原：

長く働いている人や産休・育休から復帰する人も多いですよね。女性も多い職場だからこそ、働きやすい環境だなと思います。困っていると誰かが声をかけてくれる。本当に日々助けられています。

佐藤：　

毎日の仕事って、やっぱり環境が良くないと続けていけない。産休・育休が終わっても戻れる場所があるというのは安心ですよね。働きやすくてやりがいを感じられる職場だからこそ、皆が長く働けているんだろうなと思います。